2015/10/17

ぐんまの家 設計・建設コンクール

みなさん、こんにちは。編集部ナツイです。

10月17日、群馬県庁にて、「2015 ぐんまの家 設計・建設コンクール」(主催・群馬県、群馬県ゆとりのある住生活推進協議会)の表彰式が開かれました。
私たち編集部も、取材させていただいた住まいが受賞作品に選ばれていることもあり、見学させていただきました。


今回は46作品の応募があり、その中から11作品が各賞を受賞。
表彰式には、施主、設計者、施工者が参加しました。

最優秀賞は豊かなセカンドライフを実現した「環の家」(設計・浅見建築設計室)。
また、優秀賞として「大久保の家4」(設計・WOOD'S環境計画工房)、「回遊の家」(設計・HIRO建築工房)など4作品が選ばれました。
その他、優良賞として、「久宮・土壁の家」(設計・工作舎)、「上之町の家」(設計・ATELIER N)ら5作品、特別賞として「総社町総社の家」(設計施工・小林建設)が選定されました。



受賞作品の総評について、日本建築家協会関東甲信越支部群馬地域会代表幹事の曾田彰氏は、「施主、設計者、施工者が三位一体となってつくり上げた素晴らしい家が集まった」と述べ、環境や条件などさまざまな中で、群馬で幸せに住み続けられるのが、『ぐんまの家』ではないかと話していました。

表彰式を見学して改めて感じましたが、こうしたコンクールは、豊かな住環境を実現する取り組みの一つだと思います。
こうした取り組みがさらに活発になってくると、群馬の住環境がさらに豊かになるのかなと思いました。