2020/04/08

[新型コロナウイルス]建築会社のイベントへの対応について

みなさん、こんにちは。「群馬の家」編集部です。
新型コロナウイルスの影響により、まだまだ不安が続く状況となっています。

そんな中でも、住宅の取得を検討しなければならないご家族も多いことでしょう。
お子様の進学やアパートの更新といったタイミング、また年齢的にそろそろ建てたいといった方々も少なくないと思います。
建築会社がどのように対応しているのか、聞いている範囲のことを記載しますので、参考になれば幸いです。

建築会社側の対応ですが、まず不特定多数の方が集まるようなイベントは、当然中止や延期となっているようです。
住宅総合展示場も集客を目的としてショーなどは自粛しているようです。
中小規模がほとんどの地元工務店については、上記のようなイベントは自粛しているようですが、完成見学会は開催しているところが多いようです。

完成見学会はその名の通り、施工した住宅が完成したタイミングで開くものです。年間施工棟数に限りがある地元工務店は、そのタイミングを逃すと次の見学会まで間隔が空いてしまう所も少なくないといった事情もあります。そこで開催に当たっては、細心の注意を払っているようです。

例えば、
・完全予約制にして、来場者数を制限して、他の来場者との接触を防ぐ。
・ひと部屋にひと組ずつなど、案内のタイミングを調整していわゆる三密を防ぐ。
・換気を徹底する。
・消毒液や使い捨て手袋を用意する。

このように感染防止に配慮しながら開催しているようです。
気になっている建築会社の完成見学会はなるべく見ておきたいですから、どのような対策が図られているか事前に確認の上、自分でできる感染防止対策を十分に行った上で来場することをお勧めします。

建築会社側も来場者側も、お互い感染防止に配慮した上で行動し、理想の家づくりを実現させましょう。
編集部も建築会社選びのお手伝いや、情報発信を通じて貢献していきたいと考えていますので、引き続きよろしくお願いします。