先週末に開催された「第3回群馬わくわく子育てフェスティバル」。そのイベントのフィナーレを飾った大抽選会ですが…私、隠し撮りしちゃいました。
わが社のプレゼンをスマホで撮影する編集部ナツイ氏。 |
さて、「30代で建てる群馬の家」最新号の作業が一段落した春先から、
週1回のペースで楽しんでいる映画鑑賞。ここでまとめてご紹介しちゃいます。
観たいもの優先すると、どうしても洋画に偏ってしまうので、邦画も話題作は観るように心掛けています。全く期待していなかったのに(失礼!)まずまずアタリだったのが、コチラ「きいろいゾウ」 映画を観たあと、勢いで文庫本(原作:西加奈子)も買ってしまいました。
向井理くん、宮崎あおいちゃんの夫婦役もよかったな~。 |
主役、CIAの情報分析官を演じたジェシカ・チャスティン。 前作「ヘルプ」で見せたコケティッシュな人妻とは正反対の、難しい役柄を見事に演じきっていました。 |
ウェス・アンダーソン監督の「ムーンライズ・キングダム」
ブルース・ウィリスがたったひとりで島を守る警官役を演じています。生真面目なのにちょっぴり間が抜けているユーモラスなキャラクターを好演。要所要所で悲哀を感じさせる絶妙の演技に、うっかりファンになってしまいそうでした。
12歳のサムとスージーが駆け落ちしたことで、小さな島は大騒ぎに…。 真面目で重いテーマを、おかしみをもって描いていて好感がもてたかな。 |
そして、ベン・アフレック監督&主演作品「アルゴ」
昨年のアカデミー賞3部門(作品賞・脚色賞・編集賞)受賞しています。
1979年にイランで起きたアメリカ大使館人質事件。
クリントン元大統領が事件発生から18年後に、機密扱いを解除したことで、謎に包まれていた人質救出作戦の全容が明らかになりました。
私は卒論のテーマが、この人質事件の米・日・イランの報道比較だったこともあり、
それはもう夢中で鑑賞。1990年の夏、中東(イランをはじめ、シリア、ヨルダン、イスラエルなど)に滞在していた記憶がまざまざと蘇って、懐かしかったですね。
しかし、ベン・アフレック、すごいなー。
さて、後半はさくさくと。
それぞれ訳ありの美男美女、主演のブラッドリー・クーパー&ジェニファー・ローレンス、ステキです。 ただテーマはいいのに、出来上がりが残念無念。深みがないっ(フランスでリメイクしないかな~)。 |
「レ・ミゼ」といえば、劇団四季の舞台でおなじみですよね。期待薄で観ましたが…完成度の高さにはびっくり。 ジャン・バルジャン役のヒュー・ジャックマン。はまり役ですねぇ。もう片時も目を離せませんでした。 |
前回ご紹介しましたフランス映画。 オスカー女優マリオン・コティヤールを凌ぐ存在感を発揮した、 新星マティアス・スーナーツ。今後の活躍に期待しています。 |