年の瀬の週末、来年3月発売の「30代で建てる群馬の家」巻頭実例特集の取材が重なっていました。場所は前橋→北軽井沢→熊谷です。
どれも素晴らしい家ばかりなので、本誌の発売をお楽しみに、と言いたいところなのですが、ちょっとずつご紹介してみます。
巻頭取材リレー(笑)の一発目は前橋市内の住宅。
この日の前橋市内は快晴の撮影日和でした。
リビングの広い窓が印象的。冬の空が美しいですね。
住みやすさ、暮らしやすさを追求した、「つながり」を重視した家でした。
カメラマンさんもノリノリで、テンション高く撮影してくれました。
午前の取材が終わったのが午後1時過ぎ。そこから2軒目、北軽井沢へ移動です!
予想到着時間は午後3時。先発隊がすでに取材を始めている時間ですが、お手伝いに次の取材先へ合流します。
関越道から上信越道へ乗り継ぎ、碓井軽井沢ICをおりると、前日に降った雪の影響で、周囲には雪が残っていました。
北軽井沢へと向かうにつれ、雪は深くなっていきます。
周囲の車の運転も慎重になり、すっかりペースダウン。
目的地周辺に到着したのは午後3時30分頃になってしまいました。
雪景色の中に佇む住まいに到着した頃には取材も終盤でした。
外は寒かったですが、屋内は薪ストーブもつけていただいていて、とても暖かく迎えていただきました。わずかな時間でしたが、ご主人といろいろお話をさせていただき、田舎暮らしの「魅力」と「苦労」をうかがいました。
翌日は早朝から熊谷市内で3軒目の取材です。
これまでの2軒と全く違ったスタイリッシュな住まい。ほぼワンルームのような間取りですが、
家の中心にあるダイニングキッチン。ステンレスの天板がカッコいいです。
こちらの住まいは積極的に日差しを取り込むデザインが特徴です。
実は光の入り具合を考慮して、設計士さんと相談して取材時間を設定させていただきました。
幸いなことに天候にも恵まれました。
終了間際、テンションが上がったカメラマンさんから「ここも撮っていいですか!」とリクエスト。面白いアングルの写真が撮れていましたよ。
こちらの3軒は全て、3月発売号に掲載になります。
こだわりはそれぞれですが、特徴的な家がそろったと思います。
発売をお楽しみに!