こんにちは。編集部のサトウです。
“インテリアの可能性を追求する企画展”
昨年に引き続き、今回が2度目の開催になるそうです。
企画展の主催は、インテリアショップのSTYLEさん。
昨年に引き続き、今回が2度目の開催になるそうです。
企画展の主催は、インテリアショップのSTYLEさん。
明治43年に「貴賓館」として誕生した臨江閣 別館の廊下。
この趣深い空間に佇むと、時間の感覚が緩んでいくのが分かります。
別館の1階北側は、「LIFE WITH IMAGE」と題して、
3パターンの個性豊かなライフスタイルを展示していました。
こちらのテーマは「DIYのある暮らし」。
住まう人自ら居心地の良さを作り出す“手づくり感”が、見る人を楽しませていました。
別館の2階は、なんと150畳の大広間。
この古式ゆかしい和室に整然と敷かれた座布団が観客席というユニークなスタイル。
私が参加したのは、デンマークの照明プロダクトメーカー
「ルイス・ポールセン」のトークショーです。
良い機会なので、明治17年に迎賓館として建てられた本館も見学してきました。
明治天皇や大正天皇がご滞在されたという本館の2階は、
「もし、インテリアショップ・スタイルがその時代に存在していたら、
どんなおもてなし空間を提供することができるか」
というコンセプトで空間演出されていて、とても興味深かったです。
トークショーに参加していただいたタブロイドの中に、
「自由な発想でお気に入りのモノを見つけ、愛着を持ち、
楽しむことがインテリア本来の姿だ」
そんなメッセージを見つけて、ワクワクしました。
また次回の開催を心待ちにしたいと思います。