みなさん、こんにちは。編集部ナツイです。
9月30日に前橋市の県社会福祉総合センターで開催された、
エアムーブ住宅さん主催の勉強会に参加してきました。
新建新聞社という住宅業界紙の三浦社長を講師に迎えて、客観的な立場から見た、今後の住宅市場動向や選ばれる住宅とは何か、といった内容の話でした。
講演で三浦社長は、住宅の資産価値を高め、長く住み継げる家へと変化させる必要性を訴えていました。
生涯掛かる支出のうちから住宅費が減れば、その分が「ゆとり」にまわせて、暮らしが充実するということですね。
他にも国が推進している省エネ性能に加えて健康で長生きするための住宅「スマートウエルネス住宅」についてもお話しになっていました。
健康で長生きするために、住環境を整えるのが有効ということです。特に断熱性能を高めて室内の温度差をなるべくなくしてあげて、ヒートショックの危険性を低減する訳です。
工務店にとって参考になる話題が中心の勉強会でしたが、上記のような「幸せな暮らし」のヒントがたくさんあって、たいへん参考になりました。