2014/05/27

スタジオ・ノームさんの実例取材と「蔵の街」

みなさん、こんにちは。編集部ナツイです。

先日、9月1日発売の「群馬の家」に掲載する、スタジオ・ノームさんの実例取材に行ってきました。


「自然素材」を使った住まいに、お得意の薪ストーブの組み合わせは、やはりインパクトがありますね。吹き抜けの上からダイニングと薪ストーブを撮ってみました。


そして、薪ストーブ。炉台は漆喰の一部がはがれ落ちてレンガが現れているように見えますが、
左端の「木」まで全てモルタルで造ったものです。
まるでテーマパークのようです。職人の技が光りますね。

他にも建築主さんが細かな部分までこだわった住まいで、見どころはたくさんあるのですが、
全部紹介してしまうと本に載せるものがなくなっちゃいますのでこの辺で。
あとは9月発売の本誌をお楽しみに!




次に、お休みを利用して隣県の栃木県栃木市に行ってきましたのでご紹介します。
「蔵の街」の中心を流れる巴波川。鯉のぼりがたくさん泳いでいました。
この川には、船頭さんが操船する遊覧船もありますよ。


この日は今年で5回目を迎えるイベント「クラモノ。」が開かれていました。
歴史ある建物が多い嘉右衛門町のあちこちに、飲食店や雑貨などの物販店が出店するイベントです。出展者は栃木だけではなく、群馬や茨城、東京からも来ていました。
3年前に一度来ていますが、出展者数も増えていて、盛況のようでした。
徐々に大きなイベントに育っているのかもしれません。

会場の一つ、国の登録有形文化財に指定されている「油伝味噌」ではライブが開かれていました。普段は入れない味噌蔵の中は、独特の空気感がありました。


普段の癖なのか、つい演奏よりも建物の方に目がいってしまいます…

外では、以前も食べて美味しかった、茨城県の小比賀石材店さんが出店している石窯ピザをいただきました。
ご本人もおっしゃっていましたが、以前よりレベルアップして美味しくなっていました。


青空の下で、焼きたてをすぐに食べられるのが一番の魅力でしょうか。
熱々のうちにいただきました。口の中をやけどするのは、もう仕方がないですね。
いいリフレッシュ休暇になりました。