今回は、9月11日に安中市内で開かれた、「木組みの家」の完成見学会にお邪魔してきました。
「木組みの家」は、ケイハウスさんと工作舎さんの共同企画としてスタートしたもので、ケイハウスさんの伝統技法と、工作舎さんの意匠が融合した、無垢材で造った木の家です。
ゆったり広い玄関ホールから、LDKに向かうと、木と漆喰で造られた空間が広がります。
手前に見えるのは、クリの柱です。
比較的コンパクトにまとめられた住まいで、LDK以外の居室としては、寝室と子ども部屋。
暮らしやすく、コストも抑えるということかもしれません。
2階には、仕切りのない広々とした空間が広がっていました。
子ども部屋になるようです。必要に応じて仕切れば、自由に使えそうです。
外から軒を取ってみました。クリの柱が曲がっていますが、職人さんがしっかり中心を出して施工していましたので、安心です。
自然素材で造った木の家を希望しているなら、一度チェックしてみた方がいいと思います。
独特の雰囲気、空気感がありますよ。