2019/06/07

群馬の住宅展示場

みなさん、こんにちは。「群馬の家」編集部です。
今年、群馬県内の総合住宅展示場「上毛新聞マイホームプラザ」が2箇所オープンしましたので、会場の雰囲気を見てきました。

まずは1月にオープンした太田市のFunLab。以前の太田住宅公園から少しだけ東に引っ越ししました。
今回は「楽しんで暮らす家」がコンセプトとのことで、暮らしの楽しみ方を提案する総合住宅展示場だそうです。


インフォメーションの建物には木が生えていたり、滑り台がついていたりと、コンセプトに合わせて設計されているようでした。


敷地内には遊び場も用意されていました。


展示場は16軒。大手ハウスメーカーが中心で、かなり立派なモデルハウスが建ち並んでいます。地元企業は出展しているのかなと思い見てみましたが、太田市に本社を置く企業は3社のようですね。
全体的に広々していて駐車場もゆとりがありました。


次は6月にオープンしたタカサキハウスコレクション。
高崎駅東口にあったリアルサイズ展示場が終わり、次はどこかと思っていたら、さらに駅近になるとは思いませんでした。



高崎駅のそばだけあって、立派なモデルハウスが整然と並んでいる印象。
駐車場も他の展示場と違ってゲート式です。
モデルハウスは15軒。高崎の企業は1社、埼北から2社出ているようです。


総合住宅展示場はどうしても大手メーカーの展示場が中心になります。
「群馬の家」で紹介している工務店はごくわずかですが、取材の際に地元工務店で家を建てたご家族に聞いてみると、8割以上が一度はこうした展示場を訪問しています。
そのほとんどが、家づくりを検討し始めた初期段階での訪問です。最初にどこから始めれば良いか分からないことがその最大の理由です。

展示場を見て気に入ったハウスメーカーで家を建てるのも良いと思いますが、取材に訪れたご家族はさらに一歩進んで、展示場に出展していないビルダーにも検討の範囲を広げた結果、理想の住まいを手に入れています。
どちらが良いという事ではないのですが、総合住宅展示場も自分たちに合ったビルダーに巡り会うための一つの手段として考えるのが良いのかなと思います。


ちなみに、ビルダーが単独で公開しているモデルハウスもあります。
直近では5月にヤマイチさんが前橋市内にモデルハウスをオープンしています。
こうした単独出店型の展示場を展開するビルダーは増えています。見学のためには予約が必要なことが多いですが、いわゆるリアルサイズのモデルハウスがほとんどです。気になったビルダーが見つかった際、ホームページなどをチェックしてモデルハウスがあることが分かったら、問い合わせて見学させてもらうのがオススメです。
モデルハウスの情報は「群馬の家HP」にも出ていますので、参考にしてください。