2018年11月8日木曜日

2019年10月の消費増税について

みなさん、こんにちは。
現在、住宅取得を検討している方は気になっていると思いますが、2019年10月から、消費税が10%に引き上げられます。
住宅取得に影響する内容を、ざっとまとめておきます。

「消費税8%のままで取得するには」
・2019年9月30日までに「引き渡し」てもらう
・注文住宅の場合は工事請負契約の締結を2019年3月31日までに行う

ちなみに、消費税がかかるのは建物と仲介手数料です。土地は消費税の対象外です。

「住宅取得の優遇制度の変更」
・住まい給付金の対象者および支給額の変更
8%:収入額の目安が510万円以下を対象に最大30万円
10%:収入額の目安が775万円以下を対象に最大50万円

住まい給付金は、消費税増税による住宅取得者の負担軽減を目的として、消費税が8%に引き上げられた2014年4月にできた制度です。当初から10%に引き上げられた際には制度の拡充が予定されていました。

住宅ローン減税については引き続き、10年間、住宅ローン残高の1%が所得税から控除できます。


さて、消費増税前に住まいを購入するか悩んでいる方もいるかと思います。
8%に増税された前後の状況などを思い返すと、いわゆる住宅取得の「駆け込み」が起きました。増税前の費用で無事に建てられた人、契約してから実際に入居するまで1年以上待った人、契約を急ぐあまり打ち合わせが十分にできなかったという人など、さまざまなケースがあったようです。
建売分譲住宅や規格化された住宅を購入する場合は別かもしれませんが、こだわった「注文住宅」を希望する場合は、増税を意識しすぎない方が良いのではないかと考えています。それは、これから何十年と暮らすことになる家ですから、目先の増税額も大きいですけれど、後悔しないようにじっくり建築会社選びとプランニングに取り組む方が重要と考えるからです。
価値の判断基準や優先順位はさまざまでしょうから、どれが正解という話ではありません。「駆け込む」にしても「駆け込まない」にしても、そこからしっかり検討していただき、納得のいく家づくりをして欲しいと思っています。

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