2015/06/26

カネザワさんの大御堂の家

みなさん、こんにちは。編集部ナツイです。

6月28日まで、埼玉県上里町で開かれているカネザワさんのオープンハウスを見学させていただきました。



玄関土間からリビングを見ると、薪ストーブとガラス越しに見えるインナーガレージ。
吹き抜けになっているリビングは、ゆったりとした時間が流れているようです。


土間にある階段を通って2階に上がると、下には明るいリビング・ダイニングが。



他にも、吹き抜け脇の通路から個室への通路には、大谷石が敷いてあったり、インナーガレージの隣には、茶室のように躙り口から出入りするガラスで仕切られた和室が備わっているなど、趣と遊び心に満ちた住まいでした。

2015/06/22

太田市で開催。「建築家展」

みなさん、こんちにちは。編集部ナツイです。

6月20、21日に太田市内で開催された「建築家展」を見学してきました。


「建築家展」はASJ本庄早稲田スタジオ開催のイベントです。
建築家との家づくりを提案するイベントとして、各地で開催されています。

太田市で開かれるのは、今回が初。
会場は太田駅構内の「駅なか文化館」でした。

県内外の建築家が参加していましたが、県内からは太田、館林の建築家3名が参加していていました。(「群馬の家」の取材でお世話になっている方もいらっしゃいます)


会場には、各建築家の作品パネルや模型が展示されています。
建築家と直接話せるスペースも用意してありました。また、資金セミナーも開催していました。

こうしたイベントがあると、家づくりを検討する際に、選択肢が広がりますのでいいですね。

2015/06/16

エフケーホーム×クリナップ ショールームイベント

こんにちは。編集部のサトウです。

先週末、エフケーホーム/ 深沢組さんが高崎市内で開催した
「エフケーホーム×クリナップ」 ショールームイベントに参加してきました。
 

会場はクリナップ高崎ショールーム。
午前中は、ファイナンシャルプランナーを講師に迎えた資金セミナーがあり、
そして午後は・・・弊誌編集部のナツイが講師を務める特別セミナーだったのです!
 
~「群馬の家」取材事例に見る 家づくりのアイデア~と題して、
「30代で建てる群馬の家」最新号に掲載している実例集の中から、
個性的な工夫が施された事例をピックアップしてご紹介していきました。
 
 
こちらは、エフケーホーム/深沢組さんの住宅実例。
「趣味を楽しむ空間が欲しい」というご主人の要望に応えて、
土間スタイルのホビースペースを設置した住まいです。
 
今回の特別セミナーは、われわれ編集部にとっても、
読者、建築会社、それぞれの立場から、改めて実例記事を見直す、
とても有意義な機会となりました。
 
 
エフケーホーム/深沢組さんへは、こちらから訪問予約もできます。
気になる方は、ぜひお問い合わせしてみてください。
 

2015/06/13

アカギホームさんの前橋リノベーションモデルハウス「平屋の家」

こんにちは。編集部のサトウです。
アカギホームさん前橋リノベーションモデルハウス「平屋の家」
オープン初日にお邪魔してきました。
 

 
築35年の平屋をリノベーションしたと伺いました。
延床面積は31.8坪あるそうです。
 
 
和室側からLDKを撮影。
アカギホームさんらしい、とてもモダンなデザインで、
ホワイトとダークブラウンを基調にコーディネートされた空間は、
上品かつ落ち着いた雰囲気を醸し出していますね。
 
 
ダイニングコーナーのペンダントライトは、
ルイス・ポールセン!
 
 
こちら、TVモニターの背面はエコカラットを採用。
そして・・・TVの下、コレ何だと思いますか?
 
答えは、「エコスマートファイヤー」。
私、初めて間近で見ました!
 
トウモロコシやサトウキビなどを原料としてつくられた「バイオエタノール」。
そのバイオエタノールを燃料にした暖炉なんです。
燃焼によって排出するのは、水蒸気と二酸化炭素のみ。
一酸化炭素や有害物質を排出しないので、
環境に優しいエコな暖炉だそうです。
 
 
キッチンからは、リビング越しに和室までが一目で見渡せます。
白いスイッチ、通常より少し低めに設定されていました。
将来、車椅子で生活することを想定して設計されているそうです。
 
 
キッチン、良かったです。
作業するスペースが広く、しかも野菜の水切りなどがしやすいように、
とても合理的につくられたものでした。
日々、進化しているんですね~。
 
 
モダンなデザインの浴室。
手すりが要所に配されているなど、
暮らしやすさに配慮して工夫が施されていました。
 
 
洗面脱衣室に面した位置に、オープンなクロゼットがありました。
家事動線をコンパクトにまとめている点も、
こちらのモデルハウスの特徴でしょうか。
 
 
これも実物を見たのは初めてでした。
トイレにも、立ったり座ったりという動作を助ける補助用品を完備。
 
 
地窓を設けた和室は、ナチュラルカラーで演出。
LDKと程よくゾーニングされているので、
ちょっとこもった感じでリラックスできそうです。
 
 
天井が高く、開口部もやや大きめ。
開放感を兼ね備えた寝室。
それでいてやはり落ち着くのは、構造と色合いのバランスが絶妙だからでしょうか。
 
 
通常ならば、ウオークインクロゼットがあるスペースが、
リフォーム前の状況を垣間見られるコーナーになっていました。
 
こうして制震ダンパーを用いた【アフター】の様子や、
断熱材が使われていなかっった【ビフォア】の状況を見比べることができるので、
とても参考になりました。
 
 
おいとまする前に、もう一度振り返って撮影。
旧家の梁をうまく融合させたデザインも、
とても趣深いと思います。
 
アカギホームさんのモデルハウスは、
水曜定休、11時から17時まで見学可能です。
関心のある方はぜひこの機会に足を運んでいただけたら・・・と思います。
 


 

2015/06/02

ブライトハウスさんの家を取材してきました!

こんにちは。編集部のサトウです。
「群馬の家」次号(9月1日発売)の取材シーズンも中盤に差し掛かり、
週末は県内各地を東奔西走しています。
 

先日、ブライトハウスさん家を取材してきました。

S社長とNさんが二人三脚でつくり上げる家は、
毎回、趣向を凝らしているので、とても楽しみにしています。

 
玄関ホールを背景に、キッチンを撮影。
ワークトップは天然石、カウンターは木を用いているので、
質感のコントラストが空間に趣深さを添えていると思いました。
 
 
こちらの洗面台、分かりますでしょうか?
なんと、キッチンのワークトップと同じ天然石を用いているんです。
 
 
和室のロールスクリーンは、
その天然石の色味を意識して、オレンジを選んだそうです。
 
見どころが本当に多くて、カメラマンと相談しながら、もう夢中で撮影してきました。
弊誌次号でしっかりご紹介いたしますので、
発売日を楽しみにしていただけたら・・・と思います。
 
 
この日の取材の活力源はカレーうどん!
みどり市にある「創作手打ちうどん こむぎ」さんで
「カレー黒うどん」をオーダー。
 
 
竹炭・黒胡麻入りの“黒麺”だそうです。
ちょっと見た目は怖いかも?ですが、歯ごたえのある麺、ふつーに美味しかったです。
 
このところ、カレーうどんをお昼に選ぶことが多く、
画像のストックがかなり増えてきましたので、
機会があれば、この編集部ブログで一気に披露したいと思っています (^_^) 


2015/06/01

Smoothさんの和室から「坪庭」が望める家

こんにちは。編集部のサトウです。
真夏日が続いた5月最終週の日曜日、
富岡市で開催されていたSmoothさんのOPEN HOUSEを見学してきました。
 
 
石張りにした、かわいらしい玄関ホール。
どの角度から撮影しようか? 悩みつつキョロキョロしていると・・・
Kさん&Oさんから「サトウさん!見てみて♪」と声が掛かります。
「私たちで坪庭をつくったの♥」
「ええーっ」
 
 
リビングから和室に入ると・・・確かに坪庭が!
玄関ホールからもガラス越しにちらっと見えましたが、
こうして対面してみると、
畳の鮮やかなブルーと自然を模した坪庭とのコントラストが美しくて、
思わずため息がでますね。
 

 
伺ったところ、石や灯籠をはじめ苔玉などのセレクトから運搬、セッティングまで、
全て Kさん&Oさん 2人の女子力で仕上げたとのこと。

 
この和室とリビングを仕切る建具は、ラベンダー色のポップな襖。
こういう“遊び心”あふれる楽しい色使い☆
Smoothさんならでは!だと思います。
 
 
アールの垂れ壁が優しい雰囲気を醸し出すキッチン。
 
 
存在感のある柱は、古材を用いてアレンジしたそうです。
 
 
反対側にも色違いの扉が付いていました!
小さいけれど、中にきちんと収納できるように造ってあるんですよ。
 
 
「あっ!ウサギだ~♪」とはしゃいだ私に、
Kさん「リスです」とクールに回答。
しゅん。 (>_<)
 
 
あちらこちらにディスプレーされていた雑貨は、
お引き渡しの時、お施主様にプレゼントされるのだとか。
 
 
また思わず「かわいい!」と歓声をあげてしまった、1階のトイレ。
 
 
「プンプンマークが付いている」とKさんに教えられて、近づいてみたら・・・
ありました!ありました! (^o^)
 
 
2階の子ども部屋は、いずれ2部屋に仕切れるように設計されていました。
このミルク色の建具、アンティークな味わいがあって、しかもエレガントな雰囲気。
まだお子様が小さな頃から、こういう環境で寝起きできるのは、
正直うらやましいと思いました。
空間を彩る色やデザインからの刺激もあるでしょうし、
もちろん断熱性などの性能面もしっかりしているので、
年間を通して快適に過ごすことができると思います。
 
Smoothさんは6月下旬にも渋川市内でOPEN HOUSE
「サーファーの家」 を開催する予定だそうです。
気になる方は、ぜひ問い合わせてみてください!